無痛分娩を考えるクチコミ情報サイト

書き込むには facebook IDでログインします。
メールマガジン

ママになる日が毎日楽しみになる!
メールを受け取るたびにママになる実感を感じられる!

現在の経過(○週目)にピッタリのメールマガジンです。
(広告は一切入りません)

メールアドレス

あなたの経過に合わせた内容をお届けしますので、最後の生理日をご記入ください。
最後の生理が始まった日(西暦)  

みんなが知りたい無痛分娩Q&A

Q1 どこの病院でも無痛分娩は出来るのでしょうか?

A:現在のところ、無痛分娩ができる施設は限られています。

無痛分娩(硬膜外麻酔により痛みを和らげる分娩)は、熟練した麻酔科が行います。そのため、麻酔科医によるこの麻酔法が出来ない病院や、そのための設備を備えていない病院などでは、無痛分娩を行うことはできません。ただ、無痛分娩は欧米では一般的なものであり、日本でも広がりを見せていますので、今後はもっと増えるかもしれません。

Q2 出産費用はどの位変わってきますか?

A:保険適応ではありませんので、医療施設によって違います。

出産費用が出産する医療施設によって違いがあるのと同様、無痛分娩も保険適応ではないため、一定ではありません。一般的には通常の出産費用のほかに、5〜10万円程度かかるようです。

Q3 計画分娩に必ずなると聞いたのですが、なぜ?土日の出産は可能ですか?

A:一般的には計画分娩ですが、一部医療機関では自然分娩でも可能です。

無痛分娩は基本的に、麻酔科医による硬膜外麻酔を行うため、陣痛が始まるころには麻酔科医が待機していることが必要です。計画分娩であれば陣痛が始まる時間がある程度予測できますのでその方が一般的です。ただし、大学病院のように24時間365日体制で緊急時に対応できる麻酔科医がいる場合は、自然な陣痛が始まってある程度規則的になってから、硬膜外麻酔を始めることが可能な場合もあります。

Q4 無痛分娩のメリットはなんですか?

A:胎児へのメリット、母体へのメリットがあります。

陣痛や分娩による強い痛みは、母体の血管を収縮させるため、胎児への酸素供給量が減る可能性があります。また、母体側の問題で産道が硬くなっている場合、必要以上に狭いところを通ろうとする胎児への負担があります。無痛分娩は、過剰な痛みを和らげるとともにり、産道を柔らかくする効果も期待できるため、分娩によるこれらのリスクを軽くすることができます。また、分娩時は痛みやいきみにより母体の血圧が一時的に高くなりますが、これによるアクシデントを予防することもできます。

Q5 麻酔はどのようなタイミングでどこにうつのですか?

A:陣痛が規則的になってきた頃、背中から麻酔薬が入ります。

無痛分娩を希望している場合、陣痛が始まっても身体の状態に問題がなければ、背中から専用のチューブ(カテーテル)を挿入し、この時に麻酔薬が注入されます。カテーテルの先端は硬膜外腔というところに入っていますが、反対側はお母さんの手元近くにあり、麻酔薬を注入するポンプに繋がっています。分娩が進むにつれて痛みが強くなる場合、我慢できないほどの痛みを感じる場合は、注入ポンプについているボタンを押して、自分で麻酔薬を追加することも可能です。

Q6 産後の状態はどうなりますか?

A:麻酔薬などによる副作用がなければ、自然分娩と変わりません。

無痛分娩の際に使用する麻酔薬にはいくつかの副作用が考えられますが、多くの場合は点滴注射などで対応できます。時々、麻酔の影響で頭痛が残ることもありますが、これも産後数日間で改善します。また、場合によっては分娩の途中で帝王切開に切り替わることもありますが、この場合は入院日数も変わりますし、産後の痛み方も変わります。しかし、自然分娩の途中で、緊急帝王切開になる可能性はありますので、無痛分娩だから、ということはありません。

Q7 どの位危険性があるものなのですか?

A:硬膜外麻酔の手技や麻酔薬による副作用が起こる確率は、1%未満です。

これは無痛分娩に限ったことではなく、「硬膜外から挿入されたカテーテルから麻酔薬を注入する」という麻酔方法は、一般的な外科手術などでも広く行われています。その場合の副作用についてみると、術後(分娩後)の強い頭痛はおよそ200人程度に1人、下半身の神経支配領域の知覚異常・運動障害・膀胱直腸障害などはおよそ1〜5万人に1人、硬膜外血腫・硬膜外膿瘍は10〜15万人に1人くらいの確立で起こるといわれています。

Q8 和痛分娩という言葉も聞きますが、どう違うのでしょうか?

明確な定義はありませんが、無痛分娩は一般的に「硬膜外麻酔により痛みを和らげる分娩」のことをさすようです。

一方で、硬膜外麻酔を行わずに麻酔ガスや点滴で痛みをやわらげることを「和痛分娩」と呼ぶこともあります。さらに、分娩前からの呼吸法やリラクゼーションにより痛みをやわらげることを「和痛分娩」と呼んでいるところもあり、医療機関によって様々ですので、具体的には何を行い、どのような効果が期待できるのかを確認しましょう。

Q9 希望しても必ず無痛で産めるわけではないと聞きましたが、なぜですか?

A:母体の合併症や状態、胎児の状態によっては難しいこともあります。

無痛分娩の適応にならない例として、出血しやすい、麻酔薬のアレルギーがある、背中から腰にかけての整形外科手術を受けたことがある、ということが挙げられます。また、胎児が逆子(骨盤位)であったり、前回の出産が帝王切開だった場合などは、そもそも自然分娩が難しい場合も多いので、無痛分娩は難しくなります。一方、母体に心臓病や糖尿病などがある場合、または妊娠高血圧症候群などで分娩時の一時的な高血圧に耐えられないような場合は、むしろ無痛分娩の方が安全であるという意見もあります。

A10 授乳やおなかの赤ちゃんに影響はありませんか?

A:お薬の影響は少なく、むしろ胎児にとっては負担が少なくなることもあります。

無痛分娩で使用する麻酔薬は、妊娠中でも胎児への影響が非常に少ないお薬です。母乳への影響もほとんどありません。また、強い陣痛や長引く分娩は、胎児への血液供給量を低下させるため、これを和らげることが出来れば、むしろ胎児にとっては産まれてくる時の負担を減らすこともできます。