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無痛分娩が適さないケース

欧米だけではなく、日本でもひろがりつつある【無痛分娩】ですが、残念ながら適さないケースというのもあります。ここでは【無痛分娩】が適さないケースとその理由についてみてみましょう。

身体的に適さないケース

●出血しやすい:【無痛分娩】では、背中から専用のチューブ(カテーテル)を挿入して、麻酔薬を使用します。このチューブを入れる時、あるいは麻酔薬の作用により、出血しやすくなる人がいます。そのため、初めから出血しやすいことが分かっている人は、適応しません。

●麻酔薬のアレルギーがある:過去に一度でも麻酔薬でアレルギーを起こしたことがある場合は、麻酔薬が使用できませんので、適応しません。

●背中から腰にかけての整形外科手術を受けたことがある:この場合、以前に手術をしたところが、今現在どうなっているのか分からず、【無痛分娩】で使用する専用のチューブを入れることが難しくなります。安全性を考えると、適応しません。

●感染兆候にあるとき:熱がある、身体のどこかに痛み・腫れ・炎症があるなど、感染症にかかっている可能性があると医師が判断した場合は、適応しません。

●逆子(骨盤位)である:一般的に、【無痛分娩】は初産婦なら出産予定日の1週間前、経産婦なら予定日の2週間くらい前に、計画分娩(陣痛を起こさせる薬を使って分娩する)となります。この頃に逆子であり、分娩そのものが難しい場合は帝王切開になる可能性もありますので、【無痛分娩】には適応しません。

●過去に帝王切開で出産した:この場合も、分娩そのものがハイリスクとなるため、予定された帝王切開となることもありますので、適応しません。

心理的に適さないケース

日本では昔から「お産は自然に産まれるのが一番」「出産の痛みがあったからこそ母親の自覚が芽生える」「産みの苦しみを味わうからこそ子供を愛せる」という考え方が根強く残っています。以前は陣痛促進剤などによる事故も実際に起こっていますが、現代では薬剤の安全性も高くなり、産婦人科不足が問題となっている日本では、計画的に陣痛を起こして分娩する「計画出産」も増えてきました。

これらのような「自然に起こる陣痛を待たずに出産する」ことや、「自然の力以外の人工的な行為や力を使って出産する」ことに抵抗を感じる人もいます。こういう場合は【無痛分娩】には適応しません。

【無痛分娩】は分娩する感覚がまったくなくなるわけではありませんし、辛い痛みから解放されるわけですから、自然分娩よりもゆったりした気持ちで分娩し、その後も体力の消耗が少ないため、落ち着いて赤ちゃんのお世話ができるというメリットもあります。どちらが良いかは一概にはいえませんが、現在の日本では、色々な分娩のスタイルがありますね。